数寄屋造りの建物

先日、世田谷区にある数寄屋造りの旧猪俣邸を訪れました。

旧猪股邸は、(財)労務行政研究所の理事長を務めた故・猪股猛氏の邸宅として

1967年に吉田五十八氏の設計で建てられたもので

現在は、ご遺族の意向で世田谷区に寄贈され、無料で一般公開されています。

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外観から見ても、しっかりお手入れされたお庭が想像出来ます。

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広間に入ると、目の前に素晴らしい庭園が。

この大開口の効果でお部屋とお庭に見事な一体感が生まれています。

しかも雨戸・網戸・ガラス戸・障子戸などの建具全てが壁の中に入っているので、とても美しい!

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広間には中庭もあり、風通しが良くとても涼しく感じられました。

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お茶室へのアプローチも、たいへん趣があります。

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小雨が降っていたので、スギゴケが生き生きしていました。

お庭から広間を眺めるのもまた素敵で、まるで能の舞台を見ているかのようです。


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他にも奥様のお部屋、増築された書斎など見所は沢山あるのですが、

実際に観に行かれる方もいらっしゃると思いますのでブログではここまで。

常駐されているボランティアの方が丁寧に説明してくださいますので、

ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

※旧猪俣邸は月曜日がお休みのようですのでご注意ください。


C.K