SPAZIO CARTA -紙上の空間-

皆様 こんにちは。

最近はすっかり冬の空気に変わってしまいましたね。


カッシーナ・イクスシーでは、今年4月にミラノ・サローネで発表された

Cassinaの新作ミラーを導入し、10月27日より新作展示「DEADLINE」を

開催しています。

中でもデザイナーのロン・ギラッドによるDEADLINEミラーとFLOSの照明の

インスタレーションは、彼の考える日本のアイコンを組み合わせた独特の世界観で、

非常に見応えのあるものになっています。

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またこれに伴い、アートギャラリーでは「SPAZIO CARTA -紙上の空間-」

と銘打って、新しい展示も行っております。

中心となるのは、20世紀のイタリアの美術家、ルーチョ・フォンタナ。

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こちらの「concetto spaziale」のシリーズは、リトグラフ(版画)でありながら、

作家自身の手で「画面を切り裂く」という行為が加えられているのが特徴です。


フォンタナは「空間主義」の提唱者で、ただ絵画の中にフィクションの3次元が表現される

ことに異を唱え、絵画の中に3次元、4次元そのものを取り入れようとした作家。

この作品も、画面を切り裂く事によって、紙の奥に続く空間の広がりが表現されています。


DEADLINEミラーとフォンタナのアート、一見すると平面に見える、長方形の枠の奥に広がる

無限の空間を、ご覧頂ければ幸いです。

※開催期間:11月8日迄


寒さで風邪など召されませんよう、日々お気を付けてお過ごし下さいませ。